10月の誕生石はトルマリン 宝石言葉、意味、由来など アクセサリー、ジュエリーなどとの相性が抜群に良い宝石には、数多くの種類がありますが、自分が生まれた月の誕生石は身につけると幸運を呼び込むと言われています。 今回は、白色から黒色・ピンクなど様々な色がある、10月の誕生石「トルマリン」の魅力や石のもつパワーをご紹介します。
七色に輝くトルマリンは、脈々と悠久の時を刻んできた大地の中にこれほどまでに多彩な色合いが息づいていたことを実感させてくれます。 宝石言葉は「心中の歓喜、安楽、忍耐、希望」など
トルマリンは和名を「電気石」といいます。その名前のとおり、熱を加えたり、強くこすると電気を帯びる面白い性質をもっています。 また、トルマリンは石の中の内包物によって、多彩なカラーバリエーションが生じることでも有名で、赤、オレンジ、黄、緑、青、藍、ピンクと様々なカラーが揃い、まさに虹色の色石という表現が相応しい石です。色の違いで別の宝石名がついているほどです。
現在では10月の誕生石として人気のピンクトルマリンですが、長い歴史の中ではたくさんの民族によって病気の治療として用いられてきた石としても知られています。この宝石には帯電性があり、強くこするなど熱を加えると電気を帯びるという性質があるためです。トルマリンから放出された電気はマイナスイオンを発生させるため、興奮していた気持ちを鎮めたりリラックスさせたり、またリフレッシュさせてくれるパワーを与えてくれます。その他にも、遠赤外線を放出したり、有害な電磁波を吸収したりするなどの作用があるため、お守りとして持ち歩く人が多い石としても人気があります。 ピンクトルマリンと言えば10月の誕生石として知られていますが、実は10月の誕生石には他にもオパールなどの宝石がいくつかあります。これはとてもユニークで興味深いことではないでしょうか。
ピンク色をしているピンクトルマリンは、アクセサリーとしても人気があります。特にピンク色は女性に大人気のカラーなので、10月が誕生日の人でなくても、ジュエリーにこの石が埋め込まれていると、ピンク色パワーによって幸せな気持ちになることができますし、優しい気持ちや穏やかさを手に入れることができるという効果が期待できます。 ピンクトルマリンをアクセサリーとして身に着けることによって得られる効果は他にもあります。その中でも注目したいのは、健康運です。物理的にマイナスイオンを放出するという性質がある石なので、普段から身に着けていると生命力を高めることができますし、体を活性化させて健康維持ができるという効果が期待できます。特に、免疫系や循環器系、神経系の健康面では大きな効果が期待できると言われているので、健康維持を願う人ならアクセサリーとしてピンクトルマリンを身に着けるのがおすすめです。
ピンクトルマリンは、プラチナやゴールド、シルバーなどのメタルと組み合わせれば素敵なアクセサリーとなりますし、他の石と組み合わせなくても十分に宝石言葉による効果を享受できるでしょう。しかしパワーストーンとして用いる場合には、他の石との相性も考えたいものです。この宝石と相性が良い石には、アゲートやカルセドニーなどがあります。健康運や家庭運を高めてくれると言われているアゲートとピンクトルマリンの相性は抜群で、どちらも生命力を呼び込むことができるため、安定して穏やかな精神を履くぐむことができるでしょう。 また、カルセドニーは人間関係のもつれを解消してスムーズにできるパワーストーンとして人気があり、ピンクトルマリンと組み合わせれば人間関係が良好になりますし、人間関係からくるストレスをスッキリと解消することにもつながります。この場合、トルマリンの色味にバリエーションをつけることによって、より効果が高まるようです。 10月の誕生石ピンクトルマリンも選べる誕生石シリーズ
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10月の誕生石はトルマリン
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