彼女へのホワイトデーのプレゼントの予算
一般的には誕生日ほど張り切ったものではなく、プレゼントする品物も日常的に使える気軽なものが多いため、何万円もするような高級ブランド品を贈らなければならないと考える必要はないでしょう。しかし、彼女にもらったプレゼントより明らかに安いお返しではがっかりされてしまいます。バレンタインデーにチョコレートプラス小物をもらったのであれば、ホワイトデーのお返しには5,000円程度の予算は最低用意しておきたいものです。
ホワイトデーのプレゼントに何を選べば彼女に喜ばれるかですが、冒頭でお伝えしたように、彼女にもらったプレゼントより少し高いぐらいの金額のものを選べば、大失敗ということはほとんどないでしょう。彼女の性格にもよるものの、自分が贈ったものより明らかに安いものでないなら、「ちゃんと私のことを考えてくれているんだ」と思ってくれるはずです。しかし、いくら高価なものでも、好みに合わないものや渡し方がまずくてはがっかりされることもなくはありません。
彼女へのホワイトデーのプレゼントは渡し方を工夫して
彼女にもらったのがチョコレートだけなら、自分もお菓子をプレゼントするのは間違いではありません。ただし、買ってきたものをそのまま渡すだけでは無粋です。クッキーなどのお菓子をあげるとしても、かわいい柄の箱や缶など、インテリアにもなるしっかりした入れ物に入ったものを探しましょう。お菓子がなくなった後も小物入れとして使ってもらえるのでおすすめです。
あと、何を贈るにしても、品物だけではなく一言メッセージを添えるようにしましょう。メッセージがあると気持ちがより伝わりますし、こういうちょっとした心配りが彼女にとってもうれしいはずです。できれば、印刷ではなく手書きでメッセージを書いてください。
彼女へのホワイトデーのプレゼントにおすすめのアイテム
次に具体的な品物ですが、バレンタインデーに彼女からもらったのがチョコレートなどのお菓子だけなら、お返しのプレゼントもお菓子だけで大丈夫です。彼女からもらったのがチョコレートだけなのに、何万円もするブランド品をプレゼントしたら、かえって彼女は申し訳なく感じてしまいます。上で述べたように、入れ物やメッセージを工夫することで、そんなに高価でないお菓子でも特別なプレゼントになるでしょう。
彼女が社会人であれば、お菓子のように食べたらなくなってしまうものではなく、職場でも使えるようなアイテムを選ぶのもよいでしょう。無難なところではハンカチがおすすめです。ハンカチは毎日使うので何枚あっても困るものではありませんし、職場でそのハンカチを使うたびにあなたのことを思い出して彼女も仕事に張り合いが出るのではないでしょうか。もちろん、明らかに彼女の好みから外れたようなデザインでは、たとえハンカチでも使いづらいですから、彼女の持ち物をチェックして好みを把握しておくぐらいの努力は必要です。
あと、職場で使えるものでいえば、ボールペンなどの文房具もよいでしょう。ボールペンのプレゼントなんてロマンチックではないと思う人もいるでしょうけれど、有名ブランドのボールペンなら高級感もあり、使い心地も良く、ホワイトデーのプレゼントにもぴったりです。
バレンタインデーに彼女からもらったのが、チョコレートだけではなく、もっと値の張るようなものなら、ホワイトデーのお返しも奮発しましょう。先にも述べた通り、ホワイトデーのお返しの基準は彼女からもらったものより金額がやや上のものです。マフラーやセーターなどをもらったのなら、お返しにはアクセサリーがぴったりではないでしょうか。ダイヤのリングともなれば非常に高価ですし、彼女の指のサイズをあらかじめ知っておく必要があるので難易度が高いですが、ピアスやネックレスなら、有名ブランドのものでも1万円程度からありますし、選ぶのも難しくなくてアクセサリーに詳しくない男性にもおすすめです。
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ただし、ピアスを贈るなら、彼女がピアスを開けているのか確認しておくのはもちろんですし、ネックレスを贈る場合は、チェーンの長さを前もって確認しておきましょう。彼女も一つや二つネックレスを持っているはずですので、その長さをこっそりチェックしておきます。わからない場合は、一般的には40センチ前後のチェーンが女性のデコルテを美しく魅せると言われているので参考にしてください。
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ホワイトデーのプレゼント選びに困ったら彼女に選んでもらうのもあり
それでも一人でアクセサリーを選ぶのは難易度が高いと言うのであれば、彼女をデートに誘って一緒に選んではいかがでしょうか。サプライズではなくなりますが、デート自体がプレゼントになりますし、彼女も自分の好みのアクセサリーを選べるので喜ばれることは確実です。