喜平(キヘイ)チェーンの画像

喜平チェーンはどんな形?

「キヘイチェーン」と聞いて、どんなチェーンかすぐに想像できる方は、そんなに多くないことでしょう。喜平チェーンは、あずきチェーンと同じように、チェーンの中でもスタンダードな種類で、小さな輪っかが連なってできています。しかし、単純に輪っかが連結しているあずきチェーンとは、決定的な違いがあります。

 

それは、11つの輪っかが、90度にひねられています。それによって、あずきチェーンは輪っかが正面を向いているものと向いていないものが交互に並んでいるのに対して、喜平チェーンはすべての輪っかが正面を向いています。そのため、あずきチェーンよりもぎゅっと密度の高いイメージとなっており、存在感のあるチェーンです。平べったいような印象を持つのが、喜平チェーンの特徴です。

 

イメージ的には、あずきチェーンが女性的なものであるのに対して、喜平チェーンはごついイメージがあるので、男性的なものです。実際に、男性用のアクセサリーに喜平チェーンは使われることが多いです。すごく太目の喜平チェーンとなると、年齢層が高いセカンドバックを持つようなおじ様たちが好んでつけている場合も多いです。

 

「では、喜平チェーンは女性へのアクセサリーの贈り物に向いていないのか」というと、太目でなければそんなことはありません。華奢な喜平チェーンもたくさんありますし、女性もののネックレスで、喜平チェーンが使われていることも多いです。スタンダードなチェーンなので、様々なファッションにも合わせやすいです。

 

重厚感もあるので、フォーマルで首元を華やかにしたい場合には、喜平チェーンの方が映える場合もあります。要するに、どんな首元にしたいかによって選ばれるチェーンが異なるので、あずきチェーンと喜平チェーンのどちらも持っていると、シーンと気分に合わせてファッションを楽しめます。

 

千切れにくい

喜平チェーンをネックレスに採用する最大のメリットは、千切れにくいことです。あまりにも華奢なネックレスというのは、千切れやすいというのが、女性の悩みでもあります。せっかくのお気に入りのネックレスでも、ふとした瞬間に引っ掛けてしまい、千切れて気分がなえる経験をしている女性も少なくありません。

 

そこで、喜平チェーンの中でも華奢なデザインを選べば、華奢でありつつ丈夫なネックレスという良いとこどりになります。ダイヤモンド等の宝石とも相性が良いので、ネックレストップのついた喜平チェーンであれば、シーンを問わずどこにでも身に着けていけます。

 

ネックレス以外にはどんなものに使われているか

喜平チェーンは、チェーンとして定番のアイテムなので、ネックレス以外のものにも使われていることがあります。その中でも代表的なものが、ウォレットチェーンです。財布をつないでおくチェーンのことです。財布をつないでおくので、切れにくいチェーンである必要があります。そこで採用されているのが、強度の高い喜平チェーンです。ウォレットチェーンに喜平チェーンが使われる場合、ネックレスよりも太いサイズのものになっています。より、千切れにくいように工夫してあるのです。

 

どんな喜平チェーンがあるか

プレゼントとして喜平チェーンを選ぼうと思っている場合、Searsにどんなものがあるのかチェックすると良いです。Searsでは、2種類の喜平チェーンが取り揃えられています。

 

1つ目は、「喜平チェーンK1818金ゴールド2面ダイヤカットネックレスチェーン0.65mm40cm」です。18金ゴールドの喜平チェーンといえば、人気の一品です。チェーンだけをネックレスとしてつけるとなると、ちょっと心もとないですが、この18金ゴールドの喜平チェーンであれば、存在感がばっちりあるので、ネックレストップをつけていなくてもネックレスとして十分に成立します。

 

もちろん、ネックレストップをつけるのもおすすめです。チェーンを変えるだけで、いつもとは違うネックレストップのイメージになります。フォーマルなシーンにも合わせやすいチェーンなので、1つ持っているとファッションの幅が広がります。

 

2つ目は、「喜平チェーンK1818金ゴール2面ダイヤカットネックレスチェーン0.85mm40cm」です。1つ目よりも少し輪っかの大きいチェーンです。0.2mm輪っかが大きくなるだけで、全体的に存在感が増します。重厚感があるので、よりこのチェーンだけでもネックレスとして成立するゴールドチェーンです。コーティングではない18金が使用されているので、高級感もしっかりとあります。

金の含有率も75%以上と、れっきとした18金の喜平チェーンです。どんなシーンにも合うネックレスなので、ビジネスでもカジュアルでも色々な場面で楽しめ、プレゼントされたら喜ばれます。男性が持っていてもおかしくないので、お揃いにしやすいネックレスではないでしょうか。