人気のサングラスで目から入る紫外線をシャットアウト！

日焼け止めクリームをしっかり塗って、日傘をさして、帽子もかぶってアームカバーもはめ、｢お出かけの際の紫外線対策はこれで万全！｣いいえ、ちょっと待ってください。肌を守るだけでは紫外線対策が完ぺきとは言えません。紫外線は意外なところにも影響を及ぼすのです。

太陽の光

紫外線の種類

紫外線は、UV-A、UV-B、UV-Cという3種類に分けることができます。このうち、私たちに影響を及ぼすのは地上まで達するUV-A、UV-Bという2種類の紫外線です。UV-Aは波長が長く、窓ガラスを通して家の中や車の中まで届きます。肌の角質層の奥にある真皮層まで届いて、コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンという肌の潤いや弾力のもとになる物質を作り出す繊維芽細胞を破壊するのです。

そのため、UV-Aをたくさん浴びるとお肌はたるみ、シワができます。UV-BはUV-Aと比べると波長が短く、屋内まで届くことはありません。屋外でのレジャー、お出かけの際に、紫外線をたくさん浴びると表皮が炎症を起こします。海やプールで肌が赤くなってしまうのは、UV-Bが原因です。UV-Bは真皮までは届きませんが、メラニンを増加させるので、シミやくすみ、ソバカスの原因になります。また、角質層の保湿力を奪うので肌のキメが乱れ、ザラつく原因になります。アンチエイジング効果をうたっているスキンケア化粧品をいくら使っても、紫外線対策を怠れば肌の老化は加速します。

紫外線対策の時期

夏だけ紫外線対策をすればいいかというと、そんなことはありません。たしかに紫外線のピークは5～8月ですが、紫外線が一番少なくなる12月でも、屋内まで届くUV-Aの量は夏のピーク時の約半分も出ているので、1年中油断できません。屋外で浴びる紫外線UV-Bは冬には減少しますが、4～9月くらいまでは注意が必要です。曇りの日や雨の日でも紫外線は届いています。紫外線は上から注ぐだけでなく、地面に反射して、下からも来ます。1年を通して、どんな天候の時も紫外線対策を怠ってはいけないのです。

紫外線の影響

紫外線の影響は肌へだけではなく、目からも体内に入ってきます。長時間、紫外線を浴びていると、急性紫外線角膜炎、白内障、慢性翼状片（よくじょうへん）など、目のトラブルリスクが高まります。紫外線は目の中に蓄積されていきますから、保護する必要があります。

ですが、つばのある帽子をかぶっても目に入る紫外線の約20％しかカットできません。紫外線が目に入るのを防ぎたいなら、紫外線カット効果のあるサングラスがおすすめです。紫外線保護機能のあるサングラスなら、紫外線の約90％をカットできます。しかも、サングラスをかければ目を保護できるだけでなく、目の周りの皮膚も保護できます。目元の皮膚は非常に薄くて敏感で、シワやたるみになりやすいですから、日焼け止めクリームを塗るだけでなく、サングラスでしっかり保護しましょう。

目から入る紫外線は、眼病リスクを高めるだけではありません。目から紫外線を浴びると、脳は紫外線によるダメージを受けたと信号を出し、メラニン色素を発生するように細胞に働きかけます。ですから、いくら日焼け止めクリームを塗って予防しても、目の紫外線対策をしない限り、メラニンの過剰な分泌によるシミやくすみを止めることはできません。顔や体に紫外線対策をするのと同じように、目の紫外線対策も重要なのです。

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ニューヨーク発祥の人気ハイブランド、トムフォードのレディースサングラスには、UV-AとUV-Bから保護する機能があります。若い女性に人気があるのは、トムフォードレディースサングラスft0545-k-96g-56です。

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ラウンド型のフレームはどんなフェイスラインにも合います。フレームカラーはブラウン、レンズはゴールドで、柔らかい印象になります。UV-AとUV-Bから100％保護するので安心です。日本人は欧米人と比べると顔に凹凸が少ないため、目に紫外線が入りやすいと言われています。ビーチやプールに行くときだけでなく、普段の日常生活でも目を保護する必要があるのです。

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