はめていることを忘れてしまうくらい軽いつけ心地のチェーンリングは、カジュアルなデザインで普段使いにできるので、自分へのご褒美にぴったりです。朝から晩まで仕事に家事に育児etc…現代を生きる女性は頑張っています!そんな自分へのエールを込めましょう。
チェーンリングとはどんな指輪?サイズフリーだからすべての女性におすすめ
ネックレスやブレスレットのような形状の指輪なので、指にあたる面積が小さく、軽いつけ心地です。サイズ調節できるスライドアジャスター付きなので、指の太さや形に関係なく、その日の気分やコーディネートに合わせてつける指を変えられます。夜になると指がむくんでしまう人は多いですが、サイズフリーのチェーンリングならストレスフリーです。繊細なチェーンは指を細く見せる効果アリ!シンプルなデザインだから重ねづけもできます。指のサイズが分からないという場合にもおすすめです。
チェーンリングのつけ方
スライド式の金具がついているので、慣れれば簡単につけられます。チェーンをつけたい指よりも大きくして指に入れたら、チェーンリングの先端を軽く引っ張り、指の太さに長さを合わせます。真ん中にジュエリーがくるように調節してください。Searsの誕生石チェーンリングはすべてに誕生石と0.008ctのダイヤモンドがついていますから、どちらを正面にしてもOKです。
誕生石とその意味は?
誕生石の誕生は、聖書の「出エジプト記」や「黙示録」に由来すると言われています。花や植物に花言葉があるように、それぞれの宝石にも意味があります。希少性の高いジュエリーは装飾品としてだけでなく、それぞれにパワーや癒しを与えてくれるとも考えられています。
・1月:ガーネット「努力」「着実」「向上」(産地:インド、スリランカ、タンザニア等)
硬度が高く、昔から装飾品に使われています。ケイ素を含む鉱物ですが、ケイ素に他の成分が混ざって色が変わります。深い赤が定番ですが、紫がかった赤や、オレンジ系の赤のガーネットもあります。
・2月:アメジスト「平静」「高貴」(産地:ブラジル、ウルグアイ、ザンビア、日本等)
日本では紫水晶の名で昔から親しまれてきました。日本でも産出されます。神秘的な透明感のある紫色が特徴です。アクセサリーとしても人気が高いですが、原石のまま装飾品にしているお宅も多いです。
・3月:アクアマリン「勇敢」「沈着」(産地:ブラジル、ナイジェリア、モザンビーク、ザンビア等)
透き通った海を思わせるアクアマリンは、ラテン語で「海の水」という言葉に由来しています。古来から知恵や権力の象徴として用いられていました。
・4月:ダイヤモンド「変わらぬ愛」「永遠の絆」(産地:ロシア、ボツワナ、コンゴ、南アフリカ、オーストリア等)
単一の原石からなる唯一のジュエリーであり、非常に硬度が高いため、純粋さや貞潔さを表し、永遠に変わらぬ愛や絆の象徴となっています。
・5月:エメラルド「幸福」(産地:ザンビア、コロンビア等)
美しいグリーンの宝石で、古代ローマやギリシャでは美の女神ヴィーナスに捧げる宝石として崇められていました。世界三大美女の1人クレオパトラが愛した宝石です。
・6月:ムーンストーン「もの思い」「知性」(産地:ミャンマー、スリランカ、インド等)
青みがかった色合いを含んだ白色のストーンです。和名を月長石と言い、鉱物の仲間です。月の光を集めてできた石と言われ、珍重されてきました。
・7月:ルビー「情熱」「威厳」「勇気」(産地:ミャンマー、タイ、モザンビーク等)
純粋な結晶は無色透明ですが、クロムという不純物が加わることにより赤くなります。ルビーという名前は、ラテン語で「赤」を意味する「ルベウス」が由来です。
・8月:ペリドット「知恵」「幸福」「夫婦愛」(産地:ミャンマー、パキスタン、ノルウェー等)
古代エジプトでは太陽神の象徴とされ、古代ギリシャでは繁栄のシンボルとされてきました。オリーブの実を思わせる美しい黄緑色のジュエリーです。
・9月:サファイア「慈愛」「誠実」(産地:インド、スリランカ、ミャンマー等)
ルビーと同じ、コランダムという鉱物です。包含する物質の種類や量により、色合いが変わります。サファイアと言えば青色ですが、グレーがかったものや透明のものもあります。
・10月:ピンクトルマリン「寛大」「思慮深さ」(産地:ブラジル、アメリカ、ケニア、タンザニア等)
透き通ったピンク色が愛らしいジュエリーです。浄化作用があると考えられていて、心の傷を癒すパワーがあると言われています。恋愛のお守りとしても愛用されています。
・11月:ブルートパーズ「友情」「希望」(産地:アメリカ、ブラジル、ナイジェリア等)
アメリカテキサス州の州石に指定されています。天然石は極めて希少で、無色のトパーズを熱処理してブルーに加工するのが一般的です。
・12月:タンザナイト「空想」(産地:タンザニア等)
サファイアによく似ていますが、自然光の下では透明感のある群青色になり、白熱灯の下では紫色に変化します。硬度が低いので衝撃を避けましょう。