メガネ選びのポイントと人気のブランドメガネのご紹介

メガネはかけるだけで知的でクールな印象になるため、ファッションツールとして普段のコーデに取り入れている人が多いようです。ですが、メガネ選びを間違ってしまうと、ダサいイメージが定着してしまいます。自分のフェイスラインや雰囲気に合ったメガネを選べばおしゃれ度がアップします。

眼鏡フレームの種類は?

眼鏡フレームにはさまざまな種類があります。フロントが金属でできたメタルフレームは、シャープで知的な印象になります。プラスチック素材の眼鏡フレーム、またの名をセルフレームと言いますが、カラーバリエーションが豊富です。メタルとプラスチックの組み合わせでできたコンビネーションフレームは落ち着いた雰囲気になります。

ハーフリムはレンズの下をナイロン糸で留めている、上半分だけフレームがあるタイプのメガネです。リムレスはレンズとフレームを二カ所で留めているタイプです。ビジネスシーンではメタルフレームまたはリムレスタイプのメガネを、休日のカジュアルコーデにはプラスチックフレームのメガネを…とシーンやコーディネイトに合わせて変えるとファッションの幅が広がります。

顔の形と眼鏡フレームのバランスが大切

顔の形に合わせてメガネを選ぶと失敗がありません。眼鏡フレームの縦幅が眉毛からあごまでのラインの1/3になるようにするとバランスが良く見えます。ほっそりした卵型または面長の顔型の人は、シャープな印象のウェリントンやフォックスタイプのフレームまたはリムレスを選ぶとバランスよく見えます。

丸顔の人は縦幅よりも横幅の方が比率多めなので、スクエア、ハーフリムなど直線的な眼鏡フレームをかけるとバランスよく見えます。ひし形や逆三角形のフェイスラインの人は顎が細いため、オーバルタイプの眼鏡フレームまたは上半分しかフレームがないハーフリムも縦のラインを強調してくれます。

輪郭にメリハリのあるベース型、四角顔の人はどんなタイプの眼鏡フレームとも比較的相性がいいですが、なかでもオーバルやラウンドなど曲線のある眼鏡フレームとの相性は抜群です。ハーフリムまたはリムレスとのバランスも良いのでおすすめです。

眼鏡フレームの素材でイメージが変わる

個性を表すときは眼鏡フレームの形でという印象が強いですが、実は素材によってもイメージが大きく変わります。フレームの素材はプラスチックやメタルが一般的ですが、べっ甲などの天然素材もあります。仕事の時はスーツに合わせてメタルフレーム、休日はカジュアルコーデに合わせてプラスチックフレームなど、コーディネイトやシーンに合わせて選べます。